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一昔前は、企業が多額の広告費を使ってテレビCMを流したり、新聞や雑誌の広告欄に載せたりしなければ、商品の宣伝ができない(商品が売れない)イメージが強かったのですが
昨今では、SNSの普及によって、誰でも簡単に情報発信ができるようになったことで、個人でも大きな影響力を手に入れられるようになりました。
しかし、ファンってどうやって作るの?
誰も教えてくれませんよね?
ビジネスをする上では、ファンを作ることが最終ゴールです。
これは、すぐにできると思ったら大間違い!
概念を知らないと必ずコケますよ。
オンラインライブをしても誰も来ないという最悪の事態も引き起こしてしまいます…。
でも、安心してください(^^)/
これから、私が〇年にわたって実践し、成果を出し続けてきたノウハウを包み隠さず書いていきますね。
これさえ実践していけば、あなたは、集客で悩むことがなくなりますし、ファンに囲まれた「理想の未来」を手に入れることができます!
ご縁があってこのページをご覧いただいているあなたの、今後のビジネスに是非、お役立てくださいね(*^-^*)
巷に出回っているような小手先ばかりのノウハウではありませんので安心してこの先も読み進めてください。
【1】:コミュニティと集客ファネルの関係性
人がモノやサービスを購入する時、「購買行動心理9ステップ」を踏んでから購買に至ると言われています。
「認知」「 興味」「 理解」「 検討」「 信頼」「 共感」「 購入」「 利用」「 愛情」
この9ステップを理解しないままWEBを作っても、誰もきてくれません。
また、それぞれの過程でしっかり対策していれば、顧客があなたの商品・サービスを購入し、愛着を持ってくれるようになります。(愛情を持ってくれれば、リピートしたり、口コミで広めてくれます)。
反対に、どこかのプロセスが抜け落ちていたり、妨げるような要因がある場合は、あなたの商品を購入してくれない・あるいは一度購入しても低評価になったり、リピートしくれなくなりますので、特に気を付けなければならないことです。
SNSがすべての入り口
例えば、大きな森の中に小さな芽が出ても、なかなか見つけてもらえないようにたくさんあるブログの中からあなたのブログを認知してもらうまでは、とても時間がかかります。
SEOで上位に食い込むのことも至難の業です。
そこで、一番手軽で成果が出やすいものとして「Facebook」「インスタグラム」などの「SNS」を活用していくことです。
そこから興味をもってもっと知りたいという人はメルマガに登録するように誘導しさらに、到達率100%のLineへの登録もしていただき、教育をしていきます。
次に、オープンコミュニティの立ち上げです。
しかし、作るためにはお客様の「興味を持つもの」「悩み」「欲求」を理解しておかなければなりません。
「自分がやりたいから」とか「自分ができること」で立ち上げてしまってもコケてしまいますから注意が必要です。
必ず、お客様の立場になって考えてみてください。
コミュニティの良いところは、先生と生徒という縦の繋がりだけではなく、生徒と生徒という横の繋がりができることです。仕事でコラボレーションが生まれることもあり、生徒の欲求や問題解決にも繋がりやすくなります。
最終的には、購買行動心理9ステップの最終段階にあたるクローズドコミュニティ(オンラインサロン)の立ち上げを目指しましょう。オープンコミュニティの段階では、まだ「購入顧客」ではありませんが、クローズドコミュニティは商品を購入した上でコミュニティに月額課金してまで入りたいというリピーターとなります。あなたのファン以外の人が入ってくることはありません。
【2】:ファンを最速に作る要素と感情曲線
商品もない、お客様もいない状況で必要なのは「ゴール設計」です。必ずゴール設計からとりかかりましょう。
人間は感情動物と言われていることはご存知でしょうか?
どれだけ正論をかざしても、相手の感情が動かなければ、あなたの商品が売れることはありません。逆に、感情さえ変えることができれば、人を動かすことができるのです。
ここで、質問です。
Q.人はなぜ人のファンになるのでしょうか?
ファンになる心理ってなんだと思いますか??
それは、独自の世界観や価値に共鳴するからです。
クローズドコミュニティは、「購買行動心理9ステップ」の中の愛情となっています。
信頼・共感の部分がとても大事になってくるのですが、それらを得るためには人間的な魅力というものを発信していく必要があります。あなたの魅力を発信していかなければならないので、誰かに質問されたときに、スラスラ言えるようにしておきましょう。
つまり、まず最初にやるべきことは、「人間的な魅力を言語化する」ということです。
魅力を言語化しようとすると、ついつい自分のことをよく見せたくなる人が多いと思いますが、人間的な魅力というのは、プラスのストーリーとマイナスのストーリーを織り交ぜることで増していきます。
自分の弱さ、マイナス部分をさらけ出すことにより、人は共感し、惹きつけられるのです。
ですから日常的に、自分が好きなもの、努力しているところ、弱さや失敗などを素直に見せることが大切です。
さらに突っ込んだ話をしていきますね。
例えば、投げ銭のアイドルが「頑張って歌ってます!」とかAKBが「トップ当選とります!」「10位以内とります!」と宣言したりとかそういう場合に、投げ銭して200万くらいつぎ込んでいるサラリーマンがいますが、それは、感情曲線を使った手法になります。
感情曲線は、「エヌ型」と言われています。
さらに人は、感情曲線に共鳴すると言われています。
①ダメな私
②努力する
③勝ち取る
④また崖っぷち
⑤大成功
感情が盛り上がるポイントが③と⑤なのですが
③がずっと右肩上がりのままだと、人は離れていきます。
なぜなら、「つまらないから」です。
心理学でいうアンダードック効果と言います。
これが、ファン心理をくすぐるわけです。
N字曲線は誰でも使えます。
恥ずかしがらずに、ありのままの自分を、まっすぐに伝えるようにしてください。
辛いこととか悲しいこととか
落ちてることは、絶対に失敗ではありません。
自分の魅力を作るためのありがたいものだと思ってください。
世の中に失敗はありませんし、失敗は無駄ではないのです。
【3】:コミュニティ構築の最大の目的と実践方法
コミュニティ構築とは、設計がとても大事になっています。
フィリップコトラーって知ってますか?
マーケティング界の第一人者であり、近代マーケティングの父と言われています。
彼も説いているように、コミュニティを作るためには、SPDマーケティングを使うのが効果的です。専門家であればすぐ分かることです。
しかし、起業初心者には専門的過ぎて難しいので、1つだけ考えていただければと思います。
ファン構築するためにはコミュニティ構築が必要なのですが、その時
「どういう人が自分を応援してくれるのか?」
これを深く考えてみてください。
※どんなメリットがあるかは、商品に含まれていますから、とりあえず考えなくて大丈夫です。
コミュニティとなると、「横のつながり」と、「ここにいる意義」を求められます。コミュニティは「どういう人が応援してくれるのかを考える」ことが重要です。
ここで顧客とファンの違いを明確にしておく必要があります。
ファン⇒サービス提供者を愛してくれる人”
この2つは全然違いますので、気を付けてください。
例えば、あなたが個人で経営している小さなスナックのママと仮定します。
近くに大手チェーンの居酒屋ができたとしたら、お客様が全員流れてしまうのではないかと、脅威に思うでしょう。
しかし、しっかりファンを獲得していると、全然怖くないんです。なぜならファンは、スナックのママに会いに行っているからです。そこに集まる常連さんたちとおしゃべりするために会いに行くからです。
そういうファンを捕まえているお店というのは、長く続きますし、何があっても途切れないし、見捨てられません。
ファンというのはとっても大事です。
ここを目指していきます(LTV)
あなたのコミュニティは、どうでしょうか?
【実践編】
初めての人は無料のオープンコミュニティを作っていくのがいいと思います。ポイントは7つあります。
①オープンコミュニティの目的を明確にする
②バンドワゴン効果を知っておく
③仲間を先にグループに入れておく
④参加型のコミュニケーションを多くする
⑤コメントは必ず全部返す
⑥一緒に作り上げる体感やコミュニケーションの楽しさを与える
⑦継続による信頼強化
初めてコミュニティを作るときは、上記7つのポイントを意識し、自分の特化した分野で作ってみましょう。
【4】:売ろうとしない!でも、成約率倍増に何をすべきか?
あなたは、こんな言葉を聞いたことありますか?
「ドリルを売るには穴を売れ」
マーケティング業界でよく使われる言葉で、「商品を売るには、顧客にとっての『価値』から考えよ」という意味です。
人は売り付けられるのが大嫌いです。
つまり、「相手のもっと先のことを考える」ということです。
次世代のマーケティングとは、顧客にとっての価値をもっと徹底的に掘り下げて、さらに体験させるということを大事にしています。
つまり
買う人のコミュニティを作って
↓
体験させて
↓
横のつながりを得て
↓
信頼共感を作って
↓
必要だよね、ほしいよねと高めてから
↓
売る(売るのを後ろにズラしていく)
このような流れを作って行くのです。
この手法を活用しているのがあなたもきっとご存知であろう「YAMAHA」です。
YAMAHAはピアノ作っている会社です。
最終的にはピアノを売ることが目的です。
しかし、ピアノは何百万もする高価なものですので、簡単に売ることはなかなか難しいものです。
そこでYAMAHAは考えます。
「どうしたら売れるのだろうか?」
そしてピアノを弾けるようにならないと買ってくれないということに気が付きます。
そこでまずは、たくさんの人にピアノの音楽教室で体験していただきます。
これがコミュニティです。
私も3歳くらいの時YAMAHAに通っていたのですが、数名の子たちとグループレッスンでワイワイ楽しくピアノを弾いていました。
楽しいと思わせて、必要だと思わせて、商品を買っていただく、という流れです。直ぐに売ろうとしないで、相手に体験させ、信用させることがとても重要になってきます。
この心理を活用しているのが、キングコング西野さんです。えんとつ町のプペルという作品をあなたもご存知と思いますが、西野さんの手法は
①コミュニティの中で絵本を作りたい人を募る。
一人ではなく、分業してチームを作ることにより、クオリティをあげていきました。
②そして、著作権を放棄。
作品やイラストを「いつでも使ってもいい」という状態にして、インターネットで絵本を無料でプレゼントしました。
著作権を放棄したことで、みんながどんどん拡散してくれました。
まさに、信頼で拡散されていったというわけです。
③お金はクラファンで集める
映画の制作代や制作チームの給料を、クラウドファンディングで集めました。すでに信頼貯金があった西野さんを応援したい人のお気持ちは、なんと5千万以上集まったのです。ますます信頼を勝ち取っていきました。
さらに
「人間は体験や感動を思い出として残しておきたい心理が働く」
この心理を巧みに使って、展示会をしたり、個展をしたり、映画館に来た人に絵本を売ったりして行きました。
その結果、絵本は1万部売れたら大ヒットと言われている中、32万部も売り上げ、書店で売るよりも売り上げは倍増しました。
「絵本は書店で買うもの」という規定概念を大きく覆しました。
信頼は無限にお金を生み出せる”
まさに、こういうことです。
ポイントは…
①信頼を勝ち取る
②大前提を覆す
③マネタイズを後ろにずらした
この3点です。直ぐに売っちゃだめよ、ということです。
これからの時代は信用力がモノを言うと言われています。
お金は稼ぐな、信用を稼げということです。
西野さんは「革命のファンファーレ」という書籍の中で
信用持ちは現在の錬金術者だ
ともおっしゃっています。
信用に勝る武器は、他に何もありません。
【5】:人の心を掴むものとは?
コミュニティーとは=居場所です。
人が繋がりを感じられて、安心してコミュニケーションを取る場所のことを言います。困ったときは助け合える場所です。
これは、オープンコミュニティもクローズドコミュニティも同じです。
コミュニティを作る際に、最も大切なことは「目的を明確にすること」です。
ちなみに、このWEB活の目的は、「人生の質を上げる優良な情報を仲間が得られる」ということです。ですから、傍観者ではなく、積極的にコミュニケーションをとってほしいんですよね。
「タダで情報もらえるからラッキー!」という低俗な考えはやめて、自分から積極的に参加して現実を変える場所として使ってください。
マイクロソフトの創業者のビルゲイツは「人の心をつかむもの、それは誠実である」という言葉を残しています。
自分のファンが欲しいと思ったら、誠実にまっすぐ物事に取り組んでみたらいかがでしょうか?
ファンとコミュニティの作り方と運営方法
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