【しなやか♡Web戦略アカデミー】｜企業情報

トップメッセージ

株式会社グラン　代表取締役社長
紅林　真理子　 (くればやしまりこ)

神奈川県横浜市出身　東京在住　
夫と小学一年生(6歳)の息子の３人家族
フレンチとガーデニングを愛するロザリアン
（バラを愛し育てる人）であり、Web戦略コンサルタント。

このサイトの目的は、株式会社グランという会社がどういう会社なのか？
どういう商品やサービスを扱っているのか？どのような哲学をもって事業をやっているのか？などを、あなたに伝えたく作りました。

株式会社グランという会社は、2012年に、私が妊娠をきっかけに慌てて創業した会社です。
その頃の私は、作り続けていた運営サイト（フランス料理総合サイトFELICIMME(フェリスィム) ）に固執し、市場を見ずに、ただ闇雲にやりたい事ばかりやっていただけでした。

当たり前ですが、会社の業績は急落。
常に『会社が潰れてしまう！』と言う恐怖との戦いで、ただ、ガムシャラに走り、頭を使わず、周りも見ずにビジネスごっこをしていただけでした。たくさんの間違いをして多くの人に迷惑をかけることもありました。大事な友人も傷つけることもありました。そっと気づかずに離れていく友人もいました。

そんな悲しみと苦しみの中でも、人に出会い、人に助けてもらい、知識をもらい、学び、気づき、智慧を得るようになりました。気がつくと、多くの『意識の成長』をしていたのです。そして、自分に質問をするようになっていきました。「思考の整理」により問題の本質に向き合い改善をくり返す事が出来るようになりました。

そうしていく内、いろいろな問題や危機を乗り越えて、会社としてやっと小さな前進をするようになってきた時、何のために私たちの会社は存在するのか？という疑問にあたりました。もっと大きく捉えると、人生全体をよくするためには何が重要なのか？何の目的があって、今、ここにいるのか？と言う事を常に考えるようになりました。私たちがこの事業をやる意味は何なのか？私は何をしたいのか？何故、生きるのか？という事を20代の時より真剣に考えるようになりました。

原点に戻ったのは、運営していたサイトの理念でした。
『自分の作り出すもので、一人でも多くの女性を幸せにする。』実はただ、それだけの為に走ってきたのです。

振り返って見ると、私たちの事業は、女性を幸せにする商品やサービスで溢れています。
特に、Web戦略コンサル事業は、より良い知識、役立つ知識を伝えることによって、女性の「意識の成長」を支援しています。意識(思考)が拡大されれば、行動も拡大し、結果がついてくるのです。生命の本質は進化であり、『人生は、成長の拡大＝幸福の拡大』だと気づきました。

私たちの事業は、いわば、女性の成長と幸福の支援事業です。
一人一人がより良い知識や智慧を学ぶこと、自分に気づくこと、行動することで、より豊かにより幸福になること。それが、日本の女性への貢献であり、そのような人を一人でも多く増やすことが、社会への貢献となり、ひいては、日本の社会のために私たちができる貢献なのではないかと考えました。そう、全て、女性が成長し幸せになることに繋がります。　
　　

株式会社グランという会社は、まだまだ若い会社で、これからも多くの間違いをするかもしれません。しかし今の私たちには、女性を幸せにするという志があり哲学があり、女性の幸せのために邁進したいと思って日々学び、成長しています。

このサイトを自由にご覧ください。私たちのことや理念、情熱、もっと多く知ってもらえたら嬉しいです。
そしていつか、同じ志を持った者同士・仲間として共に成長できることを切望しております。

株式会社グラン　代表取締役社長
紅林　真理子

ーー企業理念ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
　　　　　　女性の自己表現や成長を支援し、
喜びと感動を広める。
~人生は、成長の拡大＝幸福の拡大~

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この理念が生まれるエピソードを綴ってみました。
私自身や弊社を知ってもらいたいので、是非、トッププロフィールも読んでみてください。

トッププロフィール

大学卒業→銀行員時代、金庫で毎日泣く。

社会人一年生で選んだ職業は、お堅い大手都市銀行員。第一勧業銀行（現：みずほ銀行）に超氷河期に入行しました。
当時は、働くという意味がよく分からず、まだ学生気分の抜けないフワフワした新人で、ありとあらゆる失敗をし続けた落ちこぼれでした。

本当に毎日、女性指導員にコテンパンに怒られまくっていました。(^^;)…
ATMのバックヤードや金庫で沢山泣き、（女子トイレじゃないんですよね。。。）
パートの方々に毎日慰められ、哀れに思われつつも成長していきました。覚えることが膨大で、ミスが絶対に許されない銀行業務にも慣れた4年目、誰がやっても出来る代わりのいる業務より、自分にしかできない、自分の生み出したものが人に喜ばれるものを作りたく、銀行員をしながら夜間ITの学校に通いました。睡眠時間２〜３時間で仕事もしながら勉強をし、晴れて卒業！！

ITの魅力に取りつかれ、窓口での売上で支店長賞をもらうほどに成長していた銀行をあっさり退行。時給900円のバイトから始め、あっという間に大手IT会社(日立、ソフトバンク)を渡り歩く実力者へ変身しました！！

本当に人が喜ぶものを生み出しているのだろうか？？

大規模自社サイトの運営や、企業サイト構築を手がけるようになりました。
そんなサイト制作で日々忙殺されてた時代、ふと、自分のサイトがないことに
気づきました。
私は自分の内面から本当に人が喜ぶものを生み出しているのだろうか？？
銀行員の時のあの思いは？？
内側から湧き出るような自己表現方法が空っぽだったことに愕然とし、それを求め、料理好きだった私は、自分の憧れる世界観とマッチしたフランス料理の世界に入ります。叩いた扉は、フランス料理学校の世界最高峰「ル・コルドンブルー」。

大好きな料理とお菓子にのめりこみ、自分で働いたお金（外車１台分）を費やし、上級フランス料理デュプロム／上級フランス菓子デュプロムを取得。同時期 Grand Diplome (グラン・デュプロム)を取得しました。今まで感じたこともないような高揚感、食べた事もないようなお菓子、至福の美味なる料理やうっとりする空間、全てにすっかり魅了されてしまい、会社まで辞めてその世界の技術習得に走りました。
（当時の会社の仲間からは、辞めてどうする！？と止められましたが…(^^;)…）
そして、内面を充実させた私は、Webの技術で自己表現を開始します。

そこで、立ち上げたのが、フランス料理総合サイトFELICIMME(フェリスィム)です。

http://www.felicimme.net
立ち上げ1年半でビックキーワード「フランス料理」で、1億2000万件中1位、2位獲得。ミドルキーワード「フランス料理　レシピ」、「フランス料理　マナー」、「フランス料理　レストラン」でも、軒並み数千～数百万件中1位を獲得。

持てるSEO技術ノウハウを総動員させて構築したサイトなので、当たり前の結果で、その実力は12年経った今も色あせていません。他、手がけるサイトは全て検索エンジン数百～数千万件中1位、２位を獲得させる実績を勝ち得ました。

自滅への道　　　

ここで、SEO技術で独立していれば、かなり稼げていたかもしれません。が！、私はその選択はしませんでした。
（IT仲間達からは、そっちに行った方が絶対にいい！と説得された程です。）

なぜなら、Googleの天才集団に一人で戦いを挑むようなビジネスは一時の成果であって、永続的な成果にはもたらされない。ひいては、詐欺師と同じようにお客様を騙す事になる。

そんなビジネスは、絶対に嫌だったのです。真面目で堅い銀行気質？が私の行動をストップさせていました。

それでも、ここまで大きく育てた運営サイトでビジネスがしたい！！
そんな熱い思いを抱きつつ、ビジネスの世界に入り込みます。でも、この時点で、運営サイトは、あくまでも自己表現の場として作ったものなのでビジネスにならなかったのです。これをどうビジネスに絡めるか？これが私には、分からなかった。なぜなら、ビジネスの本質というものが理解出来ていなかったからです。なので、闇夜に鉄砲状態で、これをやってみよう。あれもやってみよう。。。そして自滅していきました。

そこに、全く戦略が無かったのです。
疲弊し、辛く過酷な時代で、やってもやっても、望む収益は上げられず、最終的には、腰ヘルニア、帯状疱疹、百日咳、そして、いつも応援してくれ、相談に乗ってくれた大好きな姉が大腸ガンで死去。

姉の嫁ぎ先と家戦争、母が倒れ、私ももう耐えられなく、うつ病になってしまいました。
うまくいかない自分に苛立ち、絶望し、台所で夕飯の準備をしていた際に、包丁を持って発作のように泣き叫んだ事もあります。（泣き叫んだだけです。自殺はしませんよ。(^^;)…）

ある時は、酔った勢いで、自分の思ったような人生を歩めていないことに絶望・大泣きし、包丁持って真夜中、泣く声を押し殺して家から飛び出したこともあります。（でも、死ぬ勇気なんて、これっぽっちもないんです。死ねる人ってすごいと思ったくらいです。）
比較的軽いうつ病だったので、10ヶ月程度で完治。
それでも、うつ病はうつ病なので、地獄のような日々でした。

会社経営＆人生 V字回復への奇跡

運営費用が必要なので、裏でHPの製作を請け負っていました。しかし、ここで、ある事に気づきます。

いくら、必死に作ったHPを納品しても、更新されないので、せっかくSEOノウハウで狙うキーワードで数百万件中１位、２位を獲得しても、放置状態になってしまうのです。

「HPは、生き物なので、観てあげてください。」

「折角お金をかけたHPが勿体ないです。色々、アドバイスは出来ますので是非、続けてください。」とお伝えしても、更新作業が皆さん、続かないのです。

私は、この状況を踏まえ、Web戦略を改めて見直し、そこにWebマーケティング戦略、人の購買心理を学んでいきました。脳科学による人間の行動心理、Web戦略では、さらなるレベルアップを目指し、市場分析やログ解析、SEOライティング、成功者になるビジネスマインドを勉強し、学んだことを徹底的に実戦に落とし込んで確実のモノにしていきました。

その結果、必死に集客や売り込みしなくても、勝手に売上が上がるという仕組みを自社のショッピングサイトで構築することが出来たのです。

オリジナルの「勝負エプロン」を制作し、25種類のエプロン250枚を一気に完売させ、徹底したWebマーケティング戦略でテレビショッピングのオファーが殺到。